娘のひな人形を買いに、埼玉の岩槻に行ってきました。
このコロナ禍なのでカタログ取り寄せでも良いのでは？
と思ってましたが、娘の初節句ということで嫁が拘りがあり
是非とも実物を見たいとのことで、感染症対策を万全の上行くことに。

それにしても、今まで埼玉の岩槻と聞くと
東北道のインターがあるくらいのイメージしかなかったのですが、
ここは日本でも屈指のひな人形の生産地とのことです。

婚活に関連してになると思うのですが、
ひな人形はひな祭りが終わったらすぐに片づけないと、
娘の婚期が遅れる、という言い伝えは初めて知りましたｗ
何年先の話になるか分からないけど、娘の婚期が遅れないように
3月3日終わったら即座に片付けなくては・・・。

自宅のある横浜から首都高→東北道で浦和インターで降りて
東北道の側道（国道122号）を北上したのですが、
確かに、岩槻区に入った瞬間に人形屋の野立て看板が道路沿いに
いたる所にあってなるほど！と思わず思ってしまいましたｗ

この日は、東北道の側道近くにあるひな人形の工房のような所に行くことに。
このご時世なのでアポ無しで来訪するのは許されず、
事前に時間帯を決めて訪れる、という感じでした。

昼過ぎに到着して、工房の奥にあるショールームに案内される。
全般的にこんな感じのコンパクトなひな人形が展示されてました。

実家にもひな人形があって、子供のころ毎年のように飾ってました。
田舎の家なので高さが7段くらいあって片付けが面倒くさそうな感じでしたが、
工房の担当者に聞くと、最近は昔と違って住宅事情を考慮して
比較的こんな感じのコンパクトな人形セットが売れていると聞きました。

人形の顔も今どきというか、昔のように怖い顔というのがあまり無い
という感じですね。
これなら自宅に置いても幅は取らないし片付けもラクチンそう。

自分がどれが良いのか？というのはあまり考慮されないのでｗ
嫁の好みで2人雛（1枚目の写真のような立雛ではなく座り雛）を購入しました。

それにしても、ひな人形と言っても奥が深いなと思った一日でした。

帰りは少し北上して旧蓮田SAのスマートインターから入って、
上り東京寄りに新設された新しい蓮田SAに立ち寄って晩飯をテイクアウトして帰宅。
久々に蓮田のSAに立ち寄ったが、トイレが綺麗で驚きましたｗ

実は去年の4月に娘産まれました。
結婚してだいぶ経ってからだし、世間的にはだいぶ歳が行ってからの子供ですが、
まぁ、残念な出来事（※）やらいろいろな手立てを行っていたので、
無事産まれて育ってくれて良かった、というところですね。

※詳細を書こうかな、と思いましたが全然別のテーマのブログになりそうなのでやめときます。

こういうコロナ禍の中ですが、今のところ娘は身体を壊すこともなく
頑丈で元気そのものです。

しかし、娘って本当に父親に似ると聞いてはいたがその通りなんですな。
自分の赤ん坊の時の顔と比べても、目元とか本当にそっくりｗ

今の妻と結婚して5年目になる訳ですが、
今のところ特に夫婦仲が拗れることもなく、平和にやってます。
というか、ここまで大きな夫婦喧嘩もありません。
まぁ、自分が真っ先に引いてしまうというのもあるんでしょうけれどもｗ

振り返ってみると、妻との共通項がこれだけありました。

①同い年
これは大きいと思います。
学生の時流行っていたものも一緒だし友達感覚というか、
いつもイーブンな関係というのが気が楽ですね。

②家族構成
俺は1歳下の妹。妻は2歳下の弟がいます。
また、俺も妻の両親もほぼ同年齢です。
俺の母と妻の母の誕生日が数日違いだったのは驚きましたｗ

また、小さい頃に祖父母と一緒に同じ家で暮らしていて
家族総出で子育てをしてもらっていたのも全く同じ。

俺が入会していた結婚相談所では、釣り書きというか
Webでお見合い候補の家族構成を見ることもできます。
婚活している時はあまりそこのところは意識はしていなかったのですが、
やっぱり同じような家族構成、家庭環境の相手とは
フィーリングが合うのかな、という気がしています。
（現在進行形で婚活を続けている方も参考にしていただければ・・・。）

③趣味について
これも俺も妻も趣味嗜好がだいたい一緒でした。
例えば結婚してから遠方に車で行く時も、高速ではなくわざわざ下道をチョイスするという
ありえない嗜好を持っている自分ですが、何も言わずに妻もついてきますｗ
流石に食べ物などの嗜好が合わない、ということはあるのですが
こういったところも結婚生活を続けていく上では重要なのかも。

妻はややぽっちゃりしているし、特段美人だとかというワケではないのですが
結婚相手として選んだのは正直大正解だったのかなぁと思います。

余談ですが、妻と仮交際中の時の2回目のデートだったかな。
妻の隣にいた時にふわっと「あ、こりゃ良い香りだわ」
と確かに感じた瞬間があったことを覚えています。
（本人は後日談で香水つけてたの。うふふ。というような事を言ってましたがｗ）
良い匂いを感じる人は、遺伝子学的にも相性が良いという話もあるみたいですが
こういったところからも、今の妻と結婚できたのは必然だったかも・・・しれません。