男32歳の婚カツ日記

しがない世間知らずの男32歳婚活に挑みますが、
その体験談などを綴ります。
似たような境遇の人など、ご参考にしていただければと思います。

2016年1月下旬に某結婚相談所に入会。
2016年6月に成婚退会しました。

既に時は流れてしまいましたが、婚活して結婚した後の生活についても徒然なるままに記事を書いて行こうかなと思います。

ご挨拶

婚約指輪の下見をした後は、

間髪入れずにYさんの実家へ行き、ご家族へのご挨拶です。


・・・しかしこのイベント、ハッキリ言って

下手なお見合いの数百倍緊張します。


何と言っても、向こうの親御さんが数十年手塩に掛けて育てた娘さんとの

結婚をお許し下さい!とか言うのですもんね・・・。

よくよく考えると責任重大だなこりゃ。


そんなことをグダグダ言っていても先に進まないので、

取り急ぎ、Yさんの実家の最寄り駅に向かうことにする。


・・・しかし、この日は東京で今年初めて猛暑日を観測した日。

こちらはスーツにジャケット+ネクタイ着用という

これ以上ないフル装備で挑む訳ですが、まぁ暑い暑いw

そうこうしている内にYさんの実家の最寄り駅に到着・・・。

ここでYさんと待ち合わせします。


オレ「この駅の中、もの凄い暑い・・・。」

Yさん「当たり前だよその格好じゃあ(笑)」


完全に夫婦漫才だなこりゃ・・・。


Yさんの実家はここからバスで10分くらい行ったところにあるとのこと。

早速バスに乗り込むことに。

当然、緊張もしているので汗と動悸が止まりませんでした。


バス停で降り、ここから歩いて3分ほどで自宅に着くという。

ここは住宅街のど真ん中で、迷路みたいな道の造り。

これは2度目に案内無しで行ける気がしないなw

そして3分ほどしたら、Yさんの実家に到着しました。


オレ「(やべえ。異性の家に行くなんて小学生ぶりだぜよ)」

オレ「(Yさんの親父さんが星一徹のような頑固親父だったらどうするか・・・)」


また身体中から汗が噴き出してきましたw


そしてYさんの案内で玄関先へ。
Yさんの母親と父親が出迎えてくれました。

Yさんの母親はとても気さくそうな雰囲気だな。
しかし、父親がやはり頑固そうな親父・・・。
やべえ、これはオレの予感通りか???

Yさん父「いらっしゃい。居間へどうぞどうぞ。」


何のことはない。普通に人当たりの良さそうな方でしたw
そして家の中へお邪魔することに。

居間に案内されたので、地元の洋菓子屋で買った手土産をYさん母にお渡しすることに。
普通に座布団の上で正座していたのですが、
Yさん父が「足を崩してね~」と言ってくださるので、お言葉に甘えることにしました。

家に着いたら、会話何するかな・・・と思っていたところ
Yさん父母ともにどんどん気さくに話かけて下さいました。
スーツは相変わらず暑いけど、心配は取りこし苦労でしたな。

頃合いの良いところで、Yさんとの結婚を承諾してくださいますか?
と言ってみたものの、Yさんと好きなように進めてくれと言ってくださったので、
これも助かりましたね。

そうこうして、Yさんの家になんと3時間もお邪魔してしまいましたw

さぁ、帰ろうかな・・・と思っていたところ、
Yさん母が、近所の焼き鳥屋に招待してくれるとのこと。
これは完全に予想外でしたw

しかし、Yさんの家は家族仲が良くアットホームな家庭です。
うちの家族と大違いだw

解散するころには外が暗くなっていました。

これだったら、向こうの家族と上手くやっていける。
そう確信して帰路に就いたのでした。