男32歳の婚カツ日記

しがない世間知らずの男32歳婚活に挑みますが、
その体験談などを綴ります。
似たような境遇の人など、ご参考にしていただければと思います。

2016年1月下旬に某結婚相談所に入会。
2016年6月に成婚退会しました。

既に時は流れてしまいましたが、婚活して結婚した後の生活についても徒然なるままに記事を書いて行こうかなと思います。

7人目

仮交際が2人成立したのと、最近、仕事がかなり忙しいこともあって

3月に入ってからお見合いの数というか活動のペースを少し落とそうかなぁ

と思っていましたが、なかなか難しいものです。

今日もお見合い行ってきましたw


今回のお相手は、入会直後の模擬見合いの場で

申し込みがあった方との見合いです。

※その時の経緯はこちら


ただ、その当時の模擬見合いから

1か月くらいインターバルが空いてしまってのお見合いです。

これは模擬見合いの時は先方から申し込みがあったのですが、

こちらが応じると、俺が先方にお見合い申し込みました、という扱いになるワケですね。


俺が所属している相談所は申し込みを承諾した側がスケジュールの主導権を握れます。

で、申し込みを受けた扱いになった今回のお見合い相手は

「いろいろ忙しい」とのことで、この日をお見合いに指定してきた、との経緯です。


前日、終電まで働いていたのもあって大して寝ていないのですが、

眠い目をこすらせて朝一で横浜へ。

会場は過去に、何度も使用しているホテルのラウンジです。

いい加減、ホテルマンに顔を覚えられそうな予感w


待ち合わせまで時間があるので、トイレに行って用を足していると、

腕時計が急に手首から外れて落下。

何ぞ?と思ったら時計のベルトのジョイント部分のピンが外れて切れてました・・・。


あちゃー見合いの時に「じゃあそろそろ・・・」って時計確認できないやんorz

それにしても不吉な予感だな・・・。


しおしおと待ち合わせ場所に行くと、同業者が何人か待機していましたが

そのうちの1人の女性がどこかで見覚えのある顔・・・。


この方、先月にこちらへのお見合いの申し込みを断った女性でした・・・。


しかもここにいるということは、この後同じラウンジに行くんだろ?

これすげえ気まずいじゃねーか!

でも、相手は気づいていなそうだったので助かりました。


そんなこんなで心臓バクバクしていると、今日のお相手Mさん登場。

一度、前述の模擬見合いで顔合わせているから

ある意味気兼ねが無くて良いなw


ラウンジに移動して着席。

Mさんはなんとレモンスカッシュを頼んでました。

今までのお見合いした女性は大概紅茶やらを頼んでいるのが多かったんですが

実に珍しいw


職場の話や普段の生活の状況について、情報交換を行う。

Mさんは保育士が職業とのことですが、

やはりその手の職業らしく人当たり良さげにいろいろ話をしてくれる。

これはポイントが高いな。


ただ、話をしていくと正直嫌な面が見えてきてしまいました・・・。


「家で掃除・選択・料理できません」

「食べ物の好き嫌いが多いです(刺身・チーズ・辛いのが特にダメとのこと)」


前者は人のことは言えないからまぁまだ良いんですが、

後者はいろいろ厳しいですな・・・。

この後、食事誘ったりとかのシーンで絶対に苦労しそう・・・。


かれこれ1時間半くらい話してお見合いが終了。

MさんをJRの改札までお見送りして、解散しました。


・・・うーん。人柄は文句なしに良いのだが、

お付き合いするにはいろいろ条件が付きそうな方だな。

だいぶ迷ったのですが、今回は残念ながら「お見送り」にさせていただきました。


お見合いやお付き合いの中では俗に「自己開示せよ」とのセオリーがあるようですが、

今回のケースは相手が開示しすぎて嫌なところが見えてしまった・・・

といった形になるかと思います。

ただ、猫を被った状態で結婚するときに「こんなはずじゃなかった!」

とならないためには、これはこれで良いのかな・・・と思います。


所属している相談所のモットーとして「婚活を通じて人間としても成長するように」

との言葉があるようですが、やはりいろいろ勉強になりますね。