男32歳の婚カツ日記

しがない世間知らずの男32歳婚活に挑みますが、
その体験談などを綴ります。
似たような境遇の人など、ご参考にしていただければと思います。

2016年1月下旬に某結婚相談所に入会。
2016年6月に成婚退会しました。

既に時は流れてしまいましたが、婚活して結婚した後の生活についても徒然なるままに記事を書いて行こうかなと思います。

写真撮影

活動方針が決まったら、相談所からの指示で写真を撮りに行きます。

当方が行ったのは、百貨店の中にあるしっかりとした写真屋。

ここで1万5000円近くの出費。

うーん、初期コストはなんだかんだで意外とかかりますな。


写真屋の受付では、外で撮るかスタジオで撮るかの2択を聞かれる。

しかしこの日は生憎の雨模様w

どう見ても外で撮ることは不可能なので迷うことなくスタジオで撮ることに。


しかしこんなしっかりとした写真屋で撮るのは、

生まれてこの方、七五三以来な気がするなw

いろいろポーズを取ってパシャパシャ撮影してもらうけど、

緊張しまくりの汗かきまくりで自分でも表情が固いのが分かる。


一通り撮ってもらい、相談所で写真の内容をカウンセラーに見てもらう。

うーん、ちょっと冷静になって見ても表情が固い・・・。

こりゃ撮り直した方が良いのか?と思っていたら、

カウンセラーから写真修整のリクエストをしてもらった方がいいんじゃないとのこと。


俺「・・・え?マジでそんなことできんの?やっちゃうの??」


カウンセラー「ええ。写真の修整される方は結構いらっしゃいますよ。」


これが風俗店などで巷で言う、パネマジってやつが成り立つんですか・・・。

噂には聞いてはいたものの、相談所でそんなことやっちゃう人いるんですね。


俺は不細工ってことを自覚しているし、

そりゃあできるものなら恰好良くしてほしいですけど、

そんなことはできるはずもなく、とりあえず固い表情をやめにするため

口角をほんの少しだけ上げてもらうことにしました。


それにしても写真修整、恐るべし・・・。

面談

さて、必要手続きが終わった後には

担当のカウンセラーに面談を受けます。

どうでも良いんですが、担当になったこのカウンセラーさんは、

以前、職場にいたオレをいびってきたオバチャンにソックリw

ちょっとどきまぎしながら会話。


面談では予めこちらで記入したプロフィールのドラフトを元に

カウンセラーから過去の恋愛経験、女性の好み、

成婚に向けてどのような活動をしていくか?のすり合わせを行います。

これに基づいて、カウンセラーからもこちらにマッチしそうな会員を

紹介してくれるので、ここは偽りなく答えた方がよいと思います。


とりあえず、入会する前に漠然としながらもアクションプランがあったので

カウンセラーと話をした結果、以下の通りとしました。



 ・月に10件、見合いを申し込むことにする

 ・相手への申し込み、相手からの申し受けは極力会うことにする

 ・月に3~4件のペースで見合いをすることにする

  目標期間まで33人~44人と見合いを実施。よく考えると多いなw

 ・交際相手が決まったら、月4回デートする

 ・2016年12月に真剣交際を表現する

 ・入会から1年で成婚を目指す(活動期間1年間)


こちらとしても、35歳が結婚するリミットなのかな・・・と思っていることと、

1年で成果が出ないのなら、この先もパートナー探ししても結果は一生出ない、

というのが薄々見えているので「入会から1年で成婚を目指す」というのは、

明確に伝えました。そこから逆算してこのようなプランに。



ここまで決まったら、見合い用の写真を撮りに行きます。

結婚相談所入会に必要なもの

結婚相談所入会に必要なものとして、

準備したのは以下の通りです。


 ①年収が証明できるもの(源泉徴収票など)

 ②独身証明書

 ③身分が証明できるもの(戸籍抄本など)

 ④大学などの卒業証明書

 ⑤活動費


①から③はとりあえず市役所に行けば手に入ります。

④は卒業した学校から郵送するなりして取り寄せれば手に入ります。

多少の差はありますが、だいたいどこも入会するときには

この辺の書類は必要になるのではないかと。


⑤は年間の活動費として、10万強を払いました。

うーん、正直に言えばドラクエに例えるとモンスターに痛恨の一撃を食らい

HPケージが白から緑色に変わるくらいの痛い出費なのですが、

少し見方を変えてみれば、この先数十年寄り添う

一生の相手を探す費用としては安いものだ!と思います。


その他、相談所での活動により成婚に至った場合には

成婚料として⑤にほぼ近い額が必要となります。